簿記2級の勉強法

2026年7月6日月曜日

資格 簿記2級

t f B! P L

はじめに

私は、経理や会計の仕事もしたことがないし、数年前に簿記3級を取っていただけの素人です。
そんな私が、簿記2級に合格するまでの勉強法を書いていくので、誰かの参考になればと思います。 

前提

簿記3級を取得、もしくは同程度の知識がある前提です。
未学習の場合は3級から始めるのが良いかもしれません。

簿記2級の勉強に使用した教材

私が簿記2級の勉強に使用したのは全てCPAラーニングで提供されているものです。

講義動画
テキスト
問題集
模擬試験

これらが会員登録すれば無料で利用できます。
講義は無料とは思えない程の内容ですし、テキストや問題集も市販されているものをPDFでダウンロードできて助かりました。
おそらく、ここの本命は公認会計士の講座で、簿記講座はその動線なんでしょうが、それにしてもすごい時代だ。

勉強法

講義の視聴

まずは講義をすべて視聴しました。
商業簿記 23本
工業簿記 14本
時間にして30時間くらいかかります。
とりあえず全部見てどんなものか知るところから始めます。
本当は講義ごとに復習して、理解しながら進める方が良いのかもしれませ。
しかしそれだといつまで経っても終わらないので、一通り視聴することを優先します。
※動画の再生速度は変更できますが、分からないことを倍速で聞いて分かるわけないので最初は等倍で再生。復習で再度視聴するのは好きにしてください。

問題集を3周は解く

講義が終わったら問題集を解いていきます。
少なくとも3周すれば、大体の問題は解けるようになっているのではないでしょうか。
ただし、丸々3周するのは大変なので、私がやったのは以下の通りです。

1周目
全ての問題をやります。
問題集にマークする欄があるので、答え合わせと同時にマーキングしていきます。
〇:難なく正解できた
△:正解したけど偶然、理解不足
×:分からなかった、間違えて覚えていた
解けなかった問題は解説やテキストを見直して解き方を覚えていきましょう。

2周目
1周目で△や×になった問題だけを解いていきます。
同じようにマーキングしていきます。
このあたりで自分の苦手な問題が何となく分かってくると思います。

3周目
2周目の△や×を解きます。
すらすら解けたらOK、迷ったら復習。
ここで解けなかった問題は苦手な可能性が高いのでテキストや場合によっては講義を再度視聴して復習しましょう。
全ての問題を完答できるようになる必要はありませんが、体感8割くらいはできるようになれば次のステップに行っていいと思います。

模擬試験を解く

無料の模試が6回分あります。
本番は時間が決まっているので気にする必要はありますが、まずは全て解き終わるまでやってみましょう。
時間は測りながら、大問ごとにかかった時間をメモしておくと対策が立てやすいと思います。
模試は採点が終わったら、それぞれ間違えた問題の解説を読んで理解してから終わるようにしましょう。
また解答、採点、見直しはできれば一気にやりましょう。
記憶が新しいうちにやれば、間違いの原因を見つけやすいです。

模試を解く際は本番を想定して
 問題に書き込みをしない
 別でメモ用紙を用意する
 メモはボールペンを使う

本番では、A4メモ用紙2枚表裏とボールペンを借りることが多いようです。
また、CBT方式だと問題に問題にメモはできないので、それも想定してやりましょう。

苦手な問題の対策

問題集を3周やって、模試を6回分解けば自分の苦手な問題が大体分かってくると思います。
全体を忘れないためにも模試や対策問題をやりつつ、苦手な問題を重点的にやります。
連結とか財務諸表は仕訳が多くて時間が掛かるけど、やることは基本同じなので何回かすれば慣れていくと思います。
差異分析やCVP分析も、パターンは色々ですが冷静にみれば同じことをやっているだけなので、色んな問題をやっていけば何とかなるのではないかと思います。
私の場合は、連結のアップストリームをダウンストリームがごちゃごちゃになって苦手でしたが、誰の利益が増えたり減ったりしているのか冷静に考えて何とか解けるようにはなりました。

失点原因の分析

失点の原因もいくつかあります。
  • 知識不足で分からない
  • 時間が足りない
  • 記入ミス
  • 計算ミス
私が苦労したのが意外と記入ミスと計算ミスです。
知識不足や時間は、復習を繰り返しで何とかなりますが、凡ミスはどうにもならないんですね。
模試では本番は見直しができるほどの時間がないかもしれないと想定して、一発で出した答えで採点しましたが、必ず凡ミスがありました。
  • 貸借を逆に書く
  • 電卓で桁を間違える
  • 勘定科目の選択ミス
  • 問題の見落とし
などなど色々ありますが、分からないことより、分かるのに落とす方がもったいないので、終盤は早く解くのを意識しました。
本番で見直す時間があれば、多少点数が上がると思ったからです。
実際、本番は20分ほど見直す時間が確保でき、3か所ミスを見つけて直しました。
10点弱は見直しのおかげで取れたと思います。

勉強期間

人によりますが私の場合は以下の通りでした。
2.5か月
約150時間

簿記2級は3級に比べて、試験範囲が一気に広がるので時間が掛かります。
しかしダラダラやっていてもモチベーションが保てないので、期限を決めてしまいましょう。
まずは講義は計30時間くらいなので、その気になれば3週間あれば終わると思います。
講義を観終わったら、自分がどのくらいで合格できそうか計算してみましょう。
そこから2か月から長くて3か月くらいがモチベーションが保てる限界ではないかと思うので、そのあたりに試験を予約しましょう。
試験日が決まって、試験料も6000円くらい払ってしまったので、あとはそこに向かってやるしかありません。
ちなみに私は講義込みで2.5か月くらいで受けましたが、終盤は大体解けるようになってきて逆にモチベーションが下がってしまいました。
1週間くらい早くても良かったかもと思いますが、まあ結果論ですね。
人には早く予約した方が良いと言いながら、私は問題集を1周やった後に何とかなりそうだなと思ってから申し込んだので、そこは好きにしてください。

やっておけば良かったこと

模試を6回やっておきながら、本番形式のPCでの解答をしていませんでした。
過去にCBT方式のテストは何度か受けているし、まあ大丈夫でしょうと思っていましたが、やはり少しはやっておくべきでした。
まず「0」をいっぱい押さないといけない。
電卓だと「0」「00」を使い分けて入力できますが、キーボードのテンキーは「0」しかないので100万を入力したかったら6回押さないといけない。
あとは、紙と画面とでは情報の入ってくる感じが何か違う。
画面だと紙に比べて集中力が下がる、なんて言われますがそういうのもあるのかもしれません。
下を向いて読むのと、前を向いて読むので何か違うのか。
詳しいことは分かりませんが、本番形式の練習もできるサイトがあるみたいなので、いくらかやっておけば良かったなと思います。

最後に

私にとっては久しぶりとなる資格試験で勉強も久しぶりだったので、自分がどんな感じで勉強してたかなと思い出しながらやりました。
人によっては細かく計画立ててやる方が合う人もいるのでしょうが、私は気が向いている時に一気にやる派なので割と無計画にやってました。
結局デッドラインさえ決めてしまえばやるしかないので、一番のおすすめは期限を決めることです。
さっさと申し込んでしまいましょう。



自己紹介

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ロナです。
会社員の何気ない日々の記録を書いていきます。よろしくお願いします。

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